2018年03月08日
白文字の考察と検討
曇り空の朝である。
間もなく雨が降り出し、気温も上がる様子。
ビーバー隊長の頃から、活動や行事の記念に文字の入った小物作りを行ってきた。今は忙しさにかまけて進められていないが、近々行われる地区の行事に向け次なる工作を計画中。
そんな中、かねてからイロイロ試して断念し続けてきたのが「白文字」である。
一点ものでソコソコのサイズなら切り文字で対応できないことはない。ただ複雑な形状は難易度を上げるだけだし、ソレを複数となるととても手作業で済ませられるモノではなくなる。
対象となる素材も革から布、木、樹脂系とその都度特性が変わり一様ではない。
折り畳みチェアの背もたれ部分に名入れをしたくて、ステンシルプレートを作りスプレーしたことがある。(たしか記事にしたと思われる)
大失敗はなかったものの、その仕上がりは時間が経つに連れて「まぁ、こんな感じなのかな」と。
コレが小さなキーホルダーサイズとなると、文字を切るのも丁寧にスプレーするのも難易度が上がってくる。
数が数なだけに失敗したらロスも半端ない。
行き着くトコロはシルクスクリーン印刷なのだろうけれど、色々調べてみても、どーもピンとくるものが無い。
版の作成や印刷作業そのもののコツに、私が安定的に対応・習得できるか、というのが引っかかっているのだ。
箔押しキットやアイロン転写を応用した各種の手法・アイデアが見られるが、コレだ!と思えるモノに出会えていない。
目に止まったのはデコパージュの手法を応用した転写方法。しかしコレも数を作ろうと思うと、相当な手間になりそうだ。
考えあぐねた結果、今回は白文字を諦めタトゥーシールでお茶を濁すこととした。
その上で更に調べを進め、次なる機会では「出来るだけお手軽に」白文字での名入れを目指す。
そんな中、しばし前に行われていたのはALPS社のMDプリンターによるデカール作成だと知った。当該のプリンター、実は私もかつては持っていたモノ。ランニングコストがインクジェットよりも掛かる上、印字スピードが遅かったため、引越の際に廃棄していた。
もう20年ほど前の話ながら、今となってはモッタイナイことしたかな…などと。ただパソコンとの接続がSCSIという過去の遺産であり、白インクのリボンも廃盤になっているため、仮に所持し続けていたとしても使い物にならないのではあるが。
チョイと懐かしい話だっただけ。
最後の最後は上記のようにシルクスクリーン印刷なのかも知れない。
ソコに手を伸ばすまでに、良い方法が見つかることを願いつつ、心のドコカでは「さっさとソッチを試してみれば?」との声も聞こえてきそうだ。
慌ただしい毎日の中、こういったコトに興味を持ち続けるのも一興である。
お楽しみは最後にとっておかなければ、なのだ。
間もなく雨が降り出し、気温も上がる様子。
ビーバー隊長の頃から、活動や行事の記念に文字の入った小物作りを行ってきた。今は忙しさにかまけて進められていないが、近々行われる地区の行事に向け次なる工作を計画中。
そんな中、かねてからイロイロ試して断念し続けてきたのが「白文字」である。
一点ものでソコソコのサイズなら切り文字で対応できないことはない。ただ複雑な形状は難易度を上げるだけだし、ソレを複数となるととても手作業で済ませられるモノではなくなる。
対象となる素材も革から布、木、樹脂系とその都度特性が変わり一様ではない。
折り畳みチェアの背もたれ部分に名入れをしたくて、ステンシルプレートを作りスプレーしたことがある。(たしか記事にしたと思われる)
大失敗はなかったものの、その仕上がりは時間が経つに連れて「まぁ、こんな感じなのかな」と。
コレが小さなキーホルダーサイズとなると、文字を切るのも丁寧にスプレーするのも難易度が上がってくる。
数が数なだけに失敗したらロスも半端ない。
行き着くトコロはシルクスクリーン印刷なのだろうけれど、色々調べてみても、どーもピンとくるものが無い。
版の作成や印刷作業そのもののコツに、私が安定的に対応・習得できるか、というのが引っかかっているのだ。
箔押しキットやアイロン転写を応用した各種の手法・アイデアが見られるが、コレだ!と思えるモノに出会えていない。
目に止まったのはデコパージュの手法を応用した転写方法。しかしコレも数を作ろうと思うと、相当な手間になりそうだ。
考えあぐねた結果、今回は白文字を諦めタトゥーシールでお茶を濁すこととした。
その上で更に調べを進め、次なる機会では「出来るだけお手軽に」白文字での名入れを目指す。
そんな中、しばし前に行われていたのはALPS社のMDプリンターによるデカール作成だと知った。当該のプリンター、実は私もかつては持っていたモノ。ランニングコストがインクジェットよりも掛かる上、印字スピードが遅かったため、引越の際に廃棄していた。
もう20年ほど前の話ながら、今となってはモッタイナイことしたかな…などと。ただパソコンとの接続がSCSIという過去の遺産であり、白インクのリボンも廃盤になっているため、仮に所持し続けていたとしても使い物にならないのではあるが。
チョイと懐かしい話だっただけ。
最後の最後は上記のようにシルクスクリーン印刷なのかも知れない。
ソコに手を伸ばすまでに、良い方法が見つかることを願いつつ、心のドコカでは「さっさとソッチを試してみれば?」との声も聞こえてきそうだ。
慌ただしい毎日の中、こういったコトに興味を持ち続けるのも一興である。
お楽しみは最後にとっておかなければ、なのだ。
Posted by blue_serow at 09:33│Comments(0)
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