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2018年10月31日

課程別研修 終了〜

予報は「晴れ」ながら薄い雲の広がる、ハロウィンの朝である。


先の日曜日、愛知連盟では初めてとなるウッドバッジ研修所 課程別研修が全部門一斉に開設された。

昨年度の一括型とカリキュラムは同じなので、担当のセッションは違えどやるべきことは一緒。
何にせよ「時間がなーーーい!」のである。

前回の経験を基に、セッションの目標を何度も確認し、伝えるべきことをドレダケ絞り込むかが私にとって最大の課題。
精度を上げてピンポイントで骨組みを構築して… なんて格好つけて思い描いたところで、実際はそんな思った通りには行かないものなのである。

最初の打ち合わせから主任講師とやり取りする事数回。自分なりにリハーサルを行い、セッション要項も講義用は文字を大きくし、経過時間を各所に記入。色分けは最小限の「台本化」をしてみた。

これらの準備のおかげか、伝えたい内容はかなり整理されたし、頭の中にも入り、多少とっ散らかりそうにはなったが、スムーズに進行できたと自己評価をしている。

ビーバー課程は参加者が少なく、一人ひとりの反応を見ながら進められたのは良かった。
雰囲気的に普段のRTに近かったからかも知れない。


で、言いたくはないが、それにつけても、だ。

私たちトレーニングチームのミッションは分かっているし、それを推し進めようともしている。

それでも尚、伝えたいことが多すぎて、ソレを伝えきれない歯痒さよ。

1つの成果を出すために必要な要素を全て扱えないママ、カタチだけ成果物を作り上げ、タイムアップ。確かに「後はお近くのコミやトレーナーさんに聞いてネ」で良いのだろうが、隊指導者になりたての方が気軽に聞ける環境が整っているのかどうか。
団の中でもフォローされるのかどうか。

終わってからも気になるコトは多く残る。

日本連盟でも色々と策を練った上でこのようなカリキュラムを作ったのだろうとは思うし、私たちはソレに従いつつ最大限の結果を出さなければならない。

ドコカに突破口と言うか妙案と言うかがあると信じたい。

ソレを見出すためには、実験的なアプローチも含めて回数を重ねなければならない。そうなると、ソレまでの数回に参加される方々は…。

全体の評価は県連Dの皆様にお任せし、私自身は次年度の奉仕に向けて振り返りと反省を行うこととする。

でもその前に、来月下旬に行う地区の定型外訓練!

いい加減、コチラを煮詰めていかなければ。「来月」と言ってももう明日から11月である。

秋のドタバタ、ではなく「お楽しみ」はまだまだ続く。

気持ちを込めて準備を進めよう。







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