休日は別の顔

雨が降る月曜日の朝である。

週のはじめからこんな天気では…と思いつつも、寒くないのはありがたい。


先行して分かってきた次年度のスケジュールがある。

大凡年間で固定された会合や行事を埋めていくと、早いモノでは来年の３月まで記しが付く。
相変わらずの混雑具合だ。

一方、少しばかりの調整を行ったため、個人的にやるべきコトへ日程を充てがえそうな気配が濃厚との感触も得た。

それでは、と、ソレに向けて今のうちから出来そうな下ごしらえに着手。

早めに事前の課題を進めておけば、「その時」が迫っても慌てずに済むだろう（と期待）。

指定書籍の指定箇所を指定の順番で読んでみる。

これまでに何回読んだか、というモノなれど、改めて読んでみると新たな気付きもあり、意義深い。

ただ、久しく読書という行為をしていなかったため、文章を読みすすめるうちに瞼が重くなり、別世界へ移ろうこと度々。

特に既読箇所で内容も何となぁく分かっている箇所は、気づけば書籍が床に落ちていることも。


こんなんで課題の理解が深まるのだろうか、と。

まだソレナリに時間はある。

それこそ慌てず、ただ忘れないようにだけ気をつけ、マイペースで進めていこう。


本来なら（と言うか通常なら）、課題に関する支援を行うのが私のお役目の１つである。

ただ単に課題をクリアするのではなく、支援の行い方や要点の理解を深めるコトも含めて取り組んでいきたい。


そんな「もっともらしい」意気込みを掲げるから空回りするのだ。が、少しは高みを目指さないとな。


様々な思いを含めつつ、こうやって基礎の学びを行っていくのである。


ちゃんと結果を出さねば…。

今年の春も忙しくなりそうである。