2021年04月02日
プログラム展開の実感 その2
新年度2日目である。
街中では新社会人らしき方々が、楽しげに歩く姿を見かける。
1年先輩たちの不安な門出と比べると、色々思うところもあり…。
前記事の続きを少々。
スカウトたちに活動の実際を大きく預け、自分たちでの試行錯誤や失敗、反省を良い形で経験できるように組み立てるのが我々のシゴトだとする。
そのためには、スカウトの中にも誘導やアドバイスをする存在があった方が、「彼らなりに」考えるのではないか。
その存在こそ班長。そして班長へアドバイスやフォローアップするのが上級班長なのかな(と思う)。
現状の我がボーイ隊では、引き継ぎ時点でのアレコレの要因により、実働しているスカウトたちはスキルも進歩もほぼ横並び。
本来なら班長を指導し、班の中で諸々を伝えていくのが筋(カタチ)なのだろうが、とてもソレを行える状態では無かったし、できる状況にも無かった。
可能な範囲でのみ一応は「班長経由」のスタイルを守るようにはしたが、何しろ機会が限られる。
もうしばらくは私から全体へ指導し、基本スキルの定着、ベースアップを図らなければ、(当団において)本格的なスカウティングのプログラム展開は難しいのでは、と今は感じている。
そのために必要なのは、何と言っても時間であり機会である。
前記事でも触れた通り、キャンプ中に行った2つのプログラムは、それぞれで3時間ほどかけた。
それでようやく全てのスカウトがひと通りの経験をし、ナントカ身についたかな、テナ感じ。
昨年度は対面での集会が年プロ上の半分程しか実施できず、WEBでも行ったものの、スカウト同士による「切磋琢磨」とは少々異なるモノであった。
班の中で声を掛け合いながら…の大切さを実感した次第である。
はてさて、巷では第4波とかマンボウとか。
今年度の活動はどのように実施展開できるのだろうか。
既に年プロの基本形は作ってあるが、今後スカウトたちが望むプログラムと、彼らが在籍する中学校の定期試験・行事予定を反映してから完成となる。
私だけが「やりたい」「こうしなければ」と意気込んでいてもソレは違う。
もっと俯瞰した状態で、我がボーイ隊のこの1年を見据えたい。
GWには初心に帰って学びを深める所存。
今年度のプログラム展開がどんな結果を生むのか。
次の春にはシッカリ振り返りたい。
街中では新社会人らしき方々が、楽しげに歩く姿を見かける。
1年先輩たちの不安な門出と比べると、色々思うところもあり…。
前記事の続きを少々。
スカウトたちに活動の実際を大きく預け、自分たちでの試行錯誤や失敗、反省を良い形で経験できるように組み立てるのが我々のシゴトだとする。
そのためには、スカウトの中にも誘導やアドバイスをする存在があった方が、「彼らなりに」考えるのではないか。
その存在こそ班長。そして班長へアドバイスやフォローアップするのが上級班長なのかな(と思う)。
現状の我がボーイ隊では、引き継ぎ時点でのアレコレの要因により、実働しているスカウトたちはスキルも進歩もほぼ横並び。
本来なら班長を指導し、班の中で諸々を伝えていくのが筋(カタチ)なのだろうが、とてもソレを行える状態では無かったし、できる状況にも無かった。
可能な範囲でのみ一応は「班長経由」のスタイルを守るようにはしたが、何しろ機会が限られる。
もうしばらくは私から全体へ指導し、基本スキルの定着、ベースアップを図らなければ、(当団において)本格的なスカウティングのプログラム展開は難しいのでは、と今は感じている。
そのために必要なのは、何と言っても時間であり機会である。
前記事でも触れた通り、キャンプ中に行った2つのプログラムは、それぞれで3時間ほどかけた。
それでようやく全てのスカウトがひと通りの経験をし、ナントカ身についたかな、テナ感じ。
昨年度は対面での集会が年プロ上の半分程しか実施できず、WEBでも行ったものの、スカウト同士による「切磋琢磨」とは少々異なるモノであった。
班の中で声を掛け合いながら…の大切さを実感した次第である。
はてさて、巷では第4波とかマンボウとか。
今年度の活動はどのように実施展開できるのだろうか。
既に年プロの基本形は作ってあるが、今後スカウトたちが望むプログラムと、彼らが在籍する中学校の定期試験・行事予定を反映してから完成となる。
私だけが「やりたい」「こうしなければ」と意気込んでいてもソレは違う。
もっと俯瞰した状態で、我がボーイ隊のこの1年を見据えたい。
GWには初心に帰って学びを深める所存。
今年度のプログラム展開がどんな結果を生むのか。
次の春にはシッカリ振り返りたい。
Posted by blue_serow at 09:34│Comments(0)
│BS