2021年04月05日
久しぶりにミニウォッグル作り

かつて、私がコースに参加する際、或いはWEBで知り合った方にお会いする際、手土産として用意した小物だ。
振り返ってみると、もう10年以上コレを用意し、お渡しする機会は無かった模様。
いくつかあったストックも、スカウトへの表彰で使い切って久しい。
所用がキャンセルされた昨日、不意に思いたちコレを作るに至った。
いつの間にか貯まった材料(3mmの革丸紐)を放出。
毎度のことながら作り始めは手元が怪しい。
クラフトの本にて「あわじ結び」の作り方を見つつ、手順を確かめる。
3個ほど作って納得できるカタチとコツを思い出し、本格的に作成へ。
以前と変わらぬ充実感を味わいつつ、種類の異なる革紐を消費し、コロンコロンと量産を続けた。
唯一変わったのは、細部の調整をする際に老眼鏡が必要になった点か…。ナンダカ切ないねぇ。
気づけば3時間近くコレを作っていた。
その成果は数だけなら過去最高レベルの16個が完成。
以前は、如何に小さく編込みを固くするか、を求めていたが、今回はやや緩めの作りを心がけた。
時の流れでのココロの変化だろうか。何だかコッチのほうがソレらしい感じがする…とか、勝手なもんだ。
で、こんなにたくさん作ってどうするのか?
モチロン、以前と同じく(久しぶりの)手土産であり、表彰品のストックでもある。
これだけあれば、ソコソコの期間は対応可能であろう。
指先を使うとアタマに刺激が行くのか、コレを作っている間は我がボーイ隊の年プロについて、思いを巡らしていた。
コチラの成果も近々取りまとめるとして、まずは完成品を眺めつつ、ひとり悦に入る。
新年度に入り、自隊の準備とスケジュールの確認、そして自分自身の学びに対しても、支度を進めたい。
気分転換もできたし、良い休日だったと自己満足を味わうのであった。
Posted by blue_serow at 09:34│Comments(0)
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