2021年04月28日
年間プログラムをアーダコーダ…

写真の奥には、手旗信号を受信するスカウトが写っている… ハズなのだが、暗いし遠いしで判別できないか。
この階段は距離にして100m弱。課題で出した文章が25文字。
つまりこのプログラムをクリアすれば、1級の進級課目をパスできることになる。
もちろん、コレを実施するに至るまでにはリモートでの活動を含め、少しずつ練習の機会を持ってのコト。いきなりでは「楽しく」挑戦するモチベーションも生まれないだろう。
そしてまた、見通しの良い高台で無くても、僅かな隙間さえ見つけられれば、身近な場所でもこのようなプログラムが行えるのだ。
当該のフィールドでは、プレートコンパスの使い方を習熟するため、色のマークを付けたペグを活用してのポイントラリーみたいなことをしたし、歩測の練習もした。
やりたいコトをアレコレ考えながらフィールドをうろつくと、案外アイデアが浮かんでくるモノだ。
ただ元々の広さが限られているため、開放感は無い。
我がボーイ隊が集まり、走り回る位は十分にあるのだが、見える範囲が狭さを感じさせる。
ヒトは贅沢なものなのだな、と自嘲…。
ボーイ隊の活動ではどーしても遠征をしないと実現できないプログラム(課題・進級課目)もある。ソレはソレで着実に行えるよう、調整や準備が必要だ。そしてそう言ったコトに対しては、地区や県連でも機会を設けてくれている。
そのタイミングを逃さぬよう年間でスケジューリングするのも、隊長の腕の見せドコロなのかな。
ココ数日、ソンナコンナを考えながら年プロを組立て中。
あまり緻密に組立てすぎると、活動自粛が発生した時点で崩れてしまいかねない。その辺り踏まえて少し緩めに…なんて考えると、やるべきコトが入り切らないし。
スカウトから提言されたコトとを「如何にしてやるか」とか「どんなゲームに落とし込めるか」を考えていると、私の気持ちの方が盛り上がって来る。
独りよがりにならぬよう、と気をつけてはいるものの、どーにも先へ進まないのが現状だ。
現実の集会活動はもう始まっている。
早く形にしてリリースしなければ、だな。
Posted by blue_serow at 09:31│Comments(0)
│BS