2021年06月15日
久しぶりに小物作りを少々

我がボーイ隊における対面での活動を心待ちにしつつ、表彰アイテムのストック作成を思い立つ。
レザークラフトも少しばかり進めたが、不意にパラシュートコードもやるか、と。
随分前、ビーバー隊長だった頃に試した「モンキーフィスト」に再チャレンジだ。
大体の手順は覚えていたものの、どーにも上手く進められず。
手元のクラフト本やWEBでイロイロ確かめつつ悪戦苦闘。
作業の終盤、芯となる玉を…
玉を…
玉…
玉がないじゃん
ウッカリもイイトコロである。
以前に作った時もそーだった。
手頃なサイズの玉が手元に無く、大振りなサイコロ様のウッドビーズでお茶を濁したっけ。
オマケにパラコで作ると結構な大きさとなる。
そんなサイズの玉は意図的に用意しておかなければならず、思いつきのストックでは対処できないことを思い出した。
しかし、再チャレンジしたい気持ちは鎮まらず。
小ぶりな仕上がりを考え、ナイロンの細引きを取り出し、イザ!
結果が冒頭の写真。
うん。イイ感じである。
私の手のサイズだと、パラコをグルグル巻きつけるには持て余してしまうが、コレならナントカなった。
芯となる玉もビー玉がジャストフィット。
締め込みの加減がイマイチのため、紐の折り返し箇所がバレバレなのはご愛嬌しよう。
勢いに任せて何個か作るも、手順の前半では毎度難儀をする。
どうやら私にとってモンキーフィストの作成は、手に馴染まないようだ。
始めに巻きつける際、指先の置き方が良くないのかな。
寸法を合わせた治具を用意すれば解消されるだろうか。
いずれにせよもう数個は作っておきたいので、この修行はもう少し続けることになるだろう。
一方、本来のパラコを使った小物作りも、別のアイテムを選んで取組みたい。
宣言が解除されれば、キャンプに向けて活動を加速させる。
その時にゲームや課題の成果を称えるべく、表彰アイテムがたくさん必要になる。
単なる飾りの品ではなく、手仕事のヒントになるような小物で、スカウトたち励ましてあげたい。
そのためには、私自身のスキルアップも続けなくて、なのである。
Posted by blue_serow at 09:34│Comments(0)
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