2021年11月01日
課程別研修終了
今年も残り2か月である。
選挙とハロウィンが終り、しばらくは静かな日々となれば良いのだが…。
昨日、愛知連盟のWB研修所 課程別研修が行われた。
私も所員として奉仕にあたり、お勉強のお手伝いを。
現行課程になり5年程。毎度まいど「時間が足りない!」と文句を言い続けたが、ソレで時間が増える訳でもなし。
今回受け持った担当セッションの過去資料を紐解き、ドコで時間がかかったのか(時間を食ったのか)を分析しつつ、セッション目標の達成に必要なポイントを改めて考えた。
考えることが必要なのか、手を動かすことが大切なのか、丁寧な説明が求められるのか。
イロイロと伝えたい気持ちは相変わらずあるものの、欲張ればそれだけ時間が取られる。
ワークで手を動かしてもらいたいのであれば、その時間は絶対に確保しなければならない。
そんな葛藤と戦いつつ要件を整理し、再構築したのが今回の流れである。
この場で詳細な内容を紹介できないことが心苦しいが、ソコはお察しいただきたい。
で、実際にどーだったのかと言えば、まぁまぁ上手く行ったのではないかと自画自賛。
大きな変更は、これまでボヤッとしたヒントを投げかけて考えてもらうことを重視していたワークを、具体的な事例を複数提供し、その中からチョイスして「組立てること」を重視するように変更。
コレだけでも随分スムーズにコトが進んだようだし、提供したネタ自体が自隊での活動にも活用できる(ハズ)。
あと気をつけた(方針を変えた)のは、説明の途中で挟み込んでいた自分の経験や思い出話をやめたこと。これだけでも結構な時間を費やしていたのだと気付いた次第。
こうしてセッション目標を達成しつつ、予定時刻より少し早めに終えられ、質疑応答の時間を確保できたのである。
もちろん、コレで今後このセッションが安泰かというと必ずしもそうではない。
こういった研修の場では、参加者皆さんの姿勢、モチベーションが大きく関わる。
今回は皆さんの集中力が素晴らしく、ワークも捗ったため狙った通りの展開ができたが、もしそうでなかったら果たして時間どおりに完了できただろうか。
また、コロナ禍での予防策として本来ならグループで行うトコロを個人で進めたことも要因の1つと見ている。
ディスカッションしながらのワークはやっぱり時間がかかる。
今後グループワークが復活したら、再び進め方の工夫が求められるだろう。
今回の結果・成果を更に検証して、「その時」にはどんな展開方法が良いのかを考えて行かねばならないのだ。
もの凄く限られた時間だからこそ、如何に無駄なく本筋をシッカリ伝えていくか。
コレも我々トレーニングチームに課せられた「研さんの機会」なのである。
終わりなき道だね〜。。
選挙とハロウィンが終り、しばらくは静かな日々となれば良いのだが…。
昨日、愛知連盟のWB研修所 課程別研修が行われた。
私も所員として奉仕にあたり、お勉強のお手伝いを。
現行課程になり5年程。毎度まいど「時間が足りない!」と文句を言い続けたが、ソレで時間が増える訳でもなし。
今回受け持った担当セッションの過去資料を紐解き、ドコで時間がかかったのか(時間を食ったのか)を分析しつつ、セッション目標の達成に必要なポイントを改めて考えた。
考えることが必要なのか、手を動かすことが大切なのか、丁寧な説明が求められるのか。
イロイロと伝えたい気持ちは相変わらずあるものの、欲張ればそれだけ時間が取られる。
ワークで手を動かしてもらいたいのであれば、その時間は絶対に確保しなければならない。
そんな葛藤と戦いつつ要件を整理し、再構築したのが今回の流れである。
この場で詳細な内容を紹介できないことが心苦しいが、ソコはお察しいただきたい。
で、実際にどーだったのかと言えば、まぁまぁ上手く行ったのではないかと自画自賛。
大きな変更は、これまでボヤッとしたヒントを投げかけて考えてもらうことを重視していたワークを、具体的な事例を複数提供し、その中からチョイスして「組立てること」を重視するように変更。
コレだけでも随分スムーズにコトが進んだようだし、提供したネタ自体が自隊での活動にも活用できる(ハズ)。
あと気をつけた(方針を変えた)のは、説明の途中で挟み込んでいた自分の経験や思い出話をやめたこと。これだけでも結構な時間を費やしていたのだと気付いた次第。
こうしてセッション目標を達成しつつ、予定時刻より少し早めに終えられ、質疑応答の時間を確保できたのである。
もちろん、コレで今後このセッションが安泰かというと必ずしもそうではない。
こういった研修の場では、参加者皆さんの姿勢、モチベーションが大きく関わる。
今回は皆さんの集中力が素晴らしく、ワークも捗ったため狙った通りの展開ができたが、もしそうでなかったら果たして時間どおりに完了できただろうか。
また、コロナ禍での予防策として本来ならグループで行うトコロを個人で進めたことも要因の1つと見ている。
ディスカッションしながらのワークはやっぱり時間がかかる。
今後グループワークが復活したら、再び進め方の工夫が求められるだろう。
今回の結果・成果を更に検証して、「その時」にはどんな展開方法が良いのかを考えて行かねばならないのだ。
もの凄く限られた時間だからこそ、如何に無駄なく本筋をシッカリ伝えていくか。
コレも我々トレーニングチームに課せられた「研さんの機会」なのである。
終わりなき道だね〜。。
Posted by blue_serow at 09:23│Comments(0)
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