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2023年05月11日

BS実修所の持ち物点検

参加時の胸章である。

嘘ではないが真実でもない、余計な情報を省いた形にしてみた。

今回のコースで配布された携行品点リストをもとに、お道具の準備と実績を振り返ってみる。
※書式の都合で読みにくいレイアウトとなる可能性あり。ご容赦いただきたい


■ユニフォーム・衣類
・制服・制帽:これは当然。ハットケースは愛知連盟のソフトタイプを使用
・着替え(下着):最低枚数にした
・寝間着:今回は省略(自己責任)
・防寒着:アウター1枚。あとはインナーで調整
・作業着:最低枚数にした。また最終の帰り用は別袋で車へ保管
・作業帽:通常装備
・作業用手袋:中厚手の皮手袋
・雨具(セパレート上下):ワークマン製。2回目の使用ながら内側への滲みがあった
・トレッキング靴:ハイカット推奨とあったが、脱ぎ履きを考え普段使用のローカットで対応。1級旅行では確かにハイカットの方が安全だと感じた
・替え靴(雨靴を含む):筒の短い長靴で対応。必須

■野営・生活用品
・個人用テント(1~2人用):mont-bellムーンライト2型の旧モデル。だいぶ撥水が弱ってきた。本体コーナーのフライが届かない箇所は張り方で対応できたため、雨でも内部への浸水はなかった。ペグは付属品ではなくソリステ20cmにて。ハンマーも持参したことで、さほど地面状態を気にせずスムーズに設営できた。
・寝袋:通常装備のダウンにて。徐々に羽毛の抜けが気になり始めた
・ロールマット:ダイソーの550円マットで対応。十分だった。また予備的に保温シート(ペラペラの銀マットみたいなヤツ)も追加。
・ロープ(6m)2本:使ったのは1本のみ
・麻ひも(野営工作用):中太を1巻き持参したが、他の方が持ってきた大きな巻きを使った
・キャンピングナイフ:2本持参。プーッコナイフは切れ味が落ちてきた感あり。雨の撤営ではステンレスブレードを使用した
・シングルバーナー(燃料含む):かなり前に買ったユニフレームのUSトレイルオートを持参。念のためガスは2本持って行ったが、1本で十分だった
・水筒:ペットボトルでも対応できたかな
・一人用コッフェルセット:それなりのセットで臨んだが、使ったのは湯沸かしの1つだけ。バーナーと一緒にパッキング出来たのは幸い
・携帯折りたたみ椅子:三脚型を持参。サイトでガッツリ寛ぐことも無くコレで十分だった
・手旗:通常装備
・雑巾:私は使わなかったが、撤営の状況によっては必須だろう
・布巾:食器の後始末で必須
・洗面具・タオル:入浴時は手拭いも併用。バスタオルは持参せず
・ハバザックまたはデイパック:少し小振りなモノでと考えていたが、結局普段使いのデイパックに。様々な小物をそのまま持っていけたのは精神的に安心感があった
・プレートコンパス:意外と使う機会が多かった印象
・ホイッスル:通常装備
・懐中電灯(予備電池含む):通常装備。予備電池までは使わず。LEDは長持ちするね
・個人用食器:通常装備。実際使用したのは大と蓋のみ
・マイカップ:教室でのブレイクタイムに必須
・裁縫用具:使わなかったが必須(私は洗面道具と一緒に携行)
・マッチ:私は使わなかったが必須だろう(簡易防水もね)
・新聞紙(多めに):通常装備
・救急用品(虫よけ、虫さされ含む):通常装備
・アルコール等の消毒液:一応用意したが、使ったのは現地到着時の1回だけ
・不織布マスク(必要な方のみ):行き来の時のみ。コース中は結局着用しなかった
・体温計:今や通常装備
・持薬(必要な方のみ):アミノサプリ…忘れた

■学習用品
・筆記具:通常装備にして必須。黒ペンを複数用意し、アチコチに忍ばせてみた
・ファイル(A4サイズ2穴 厚さ3cm以上):必須。紙製より樹脂製をお勧めする
・ノート:必須。セレモニー時のメモなども考えると、個人的にはA5,B6あたりが使いやすい
・室内履き:最終日の置忘れを考慮し100均にて購入。吉川野営場では必須
・1/25,000地形図(三河富岡):今回は1級旅行で必須。座標&磁北線もね

■書類等
・指導者手帳(スキルトレーニング別冊含む):必須。受付で提出するため素早く出せる場所に入れるべし
・登録証:無くても何とかなるかな。私は指導者手帳に挟んでいる
・健康保険証:必須
・事前送付書類一式:上記ファイルに綴じておけばOK。個人装備点検表は素早く出せる場所に入れるべし
・健康管理、行動記録シート:今回は配布されず

■参考資料・書籍類
・ボーイスカウト隊リーダーハンドブック:我々にとっての教科書なので必須。そろそろ現状に即した改訂が必要ではないか?
・ボーイスカウト歌集:通常装備にして必須
・スカウトハンドブック(ベーシック):通常装備にして必須
・日本連盟規程集(令和4年版):通常装備にして必須
・自隊(自団)の年間プログラム:セッションでは使わなかったが、情報交換時の話題で活用
・プログラム立案に必要と思われる書類・資料:今回私は「スカウトスキル・コレクション」を持参。内容確認で1回開いたのみ。これこそ個人の判断となる


■上記以外で個人的に用意しモノ
・ミニタープセット:3m四方の幕と衝動的に購入したポール2本、ペグ8本。雨が長引きそうだったらソロテントに被せる形での設営を考えていたが、結果として使わず。1級旅行でも携行したが重量・嵩とも案外負担にはならなかった

・ステンレストレー:1級旅行時の簡易テーブルを検討した結果として、A4位のサイズを100均にて購入。無いよりはあったほうが便利かな

・70リットルのビニール袋:雨中撤営を考慮した際、テント類を放り込む、ザックに被せるなどで用意した。ある意味必須&便利

・細引きロープ数本:ナニカと使うかと思い用意したが、サイトでは他の方々が先に提供してくれたため出番なし



以上、アレコレ雑多に記したが、全く不要だったモノは予備の電池&ガスボンベ程度。コレも使用状況では必要になるため、全体としては過不足なく順当だったということか。

で、これらの全てが大振りな(75L)リュックとデイパック(35L)にスッポリ収まったのだから、まあ良かったのかなと。

かつてBVS実修所では、那須での入門時に持上げるのもやっとな状態だったことを思えば、少しは進歩・成長したのかも、なんてね。

これでもまだ「念のため」な装備品があるわけだから、まだまだ検討の余地はある。


装備品の準備は誠に奥が深いコトを改めて実感した次第であった。




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Posted by blue_serow at 10:56│Comments(0)道具
 
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