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2008年09月19日

共通認識

草刈りが行われた今朝の緑地公園である。

数日前と同じアングルで撮ってみた。
非常にスッキリしている。


昨日、ビーバーのRTだった。

年度始めということで、取り上げて欲しいテーマを聞かれた。

ソング、ゲーム、安全、プログラムのネタ、そして隊員募集の実際などなど。

その話題自体はあまり代わり映えしないものばかりだった。
しかし、非常に盛り上がり、楽しむことができた。

それは、良い意味で「リラックスした雑談会」になっていたからである。

1つ話題が出れば、それに答える方がいて、更にそれに付け加える意見がでる。
それの繰り返しだった。

その中で私が非常に興味を持った話題があった。

それは隊員の数と集会についてである。

残念なことに当地区ビーバー隊の隊員数は非常に少ない。
一番多くて7名、2・3名の団が続き、現状0名の団もあった。

「1人2人の隊員では集会にならない」と言われた隊長さんがいた。
それに対して「集会は人数ではなく、その内容じゃないか」との意見。

いくつかの意見が交換され、最終的に「団内のカブ隊ではなく、近隣団のビーバー隊と合同で集会をするべき」という「基本事項」に帰結した。

この話題、地区の偉〜いオジ様たちが聞いていたら一言で終わってしまう内容である。

だが今回は、今まさに現場で隊員と向き合っている隊長たちが実状をまじえて意見を交わした結果の答えなのだ。


奇しくも我がビーバー隊は友団との合同活動を始めようとしている。



我々がこれから展開していく様々な隊集会の結果を、再びRTの席で(笑顔で)報告することが出来れば幸いである。





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Posted by blue_serow at 09:11│Comments(6)BVS
この記事へのコメント
ラウンドテーブルは、上下の関係なく、みんなでワイワイ話し合えるのが魅力ですよね。
たくさんの出席者があったようで、うらやましいです。

ビーバー隊の隊員数は、うちの団も少ないです。(というか、学年によって、すごく差があります)
スカウトや保護者の方に「どんどんお友達を誘ってね」とお願いしています。
なんだかんだ言っても、「くちこみ」が一番入隊率が高いようです。

面白いことに、下のお子さんのビーバー隊の見学についてきたお兄ちゃんが活動の面白さにひかれて、カブ隊に入隊することがあります。
そういう意味では、スカウトが楽しいと思ってくれる活動を心がけていることが大切なのかなぁ・・・と思います。

良い結果が出るといいですね。
Posted by ubazakura at 2008年09月19日 10:34
>ubazakura さま
当地区BV-RTは他隊のRTと比べても主席率が良いと聞いています。
強引に意見を引っ張るような人もいないので、雰囲気は良いです。

>なんだかんだ言っても、「くちこみ」が一番入隊率が高いようです
お友達がいる安心感から「一緒にやってみよう」と思われるからでしょうね。
ただ逆に「お友達が辞めたから自分もやめる」というパターンもよく聞きます。
コレに対しては仰るとおり「より魅力的な活動」を隊員一人ひとりにアピールするしかないと考えていますが、具体的な方策は未だ浮かんできません。
今後の課題が山積みです。
Posted by blue_serowblue_serow at 2008年09月19日 11:01
スカウトが少ないなら、少ないなりの 「付きっきりでやってみたい活動」が有ったので、あまり悩んだりしなかったわあ…。

0スカウトスタートで、タイトルだけの年プロ渡されて、半年間隊長代理をしていたときは、以前の見学者がすぐ入隊してくれて2人で始めたのに、毎回見学者の方が多くて、月が変わる事に増えていたから賑やかでした。

学区は4校から集まったので、紹介だけでは有りませんでしたよ(o・ェ・o)
活発だと、以前BS経験者の親御さんが、子供さんをとの問い合わせも1件2件ではありませんでした。

そのうちに制服を着ている子が増えてきて、若い正式の隊長が戻ってきた時に、スカウトに振り回されていました ^^;

「ビーバーが多いと落ち着いて集会が出来ない」 と嘆かれる隊長もおられます。私は多くても少なくても面白いです。 
BVSスカウトは 「制服で変身」しているのか、実は一番素直な年代だし。

しかし、前所属団の現在は、又入団規制がされてしまい、縮小されてしまいました(T▽T)
Posted by ちずやん at 2008年09月20日 02:04
>ちずやん さま
>活発だと、以前BS経験者の親御さんが、子供さんをとの問い合わせ…
単に一所懸命に活動をするだけではなく、人目に触れる形の活動をしないと「活発」だとは見てもらえない気がしています。
特に今期は少ない人数でのスタートなのでイロイロと考えております。

>BVSスカウトは「制服で変身」しているのか、実は一番素直な年代だし
そうですね。一番賑やかで一番素直で一番手強いと思っています。
そして一番可愛いです。
「落ち着かない」と言いたくなる気持ちもよく分かります。
でも、それも「ビーバー年代の特性」なんだと思いますので…(以下略)
Posted by blue_serowblue_serow at 2008年09月21日 23:13
(-ω-;)ウーン、自分の団だけで活発と思わせるのは難しすぎるので、京都連盟への問い合わせが来たときの紹介先としての アピールをしておりました。
後は、学校側と児童館との提携も

団ルーム前が「バス停」だったので、ポスターとお持ち帰り用の「活動案内」も少しは活躍してくれたようです。
Posted by ちずやん at 2008年09月23日 02:41
>ちずやん さま
>団ルーム前が「バス停」だったので…
これは大きなアドバンテージだと思います。

当団は保育園の駐車場の一角を団のスカウトハウスとしてお借りしていますが、過去記事に記した通り今は使い方を自ら制限しています。
それで募集ポスターも外してしまった所、以前はその保育園の園児がたくさんビーバーにいましたが、今は0です。
募集・案内のポスターも案外侮れないのです。

ビーバーは歴史が浅いが故に「ボーイスカウトの部門の一つ」だと知らない人が多い事も認識しなくてはいけません。

目につく場所でのアピールと言いますか、とにかく「見かける」機会を増やす事が重要なのだと今は考えています。
Posted by blue_serowblue_serow at 2008年09月23日 23:20
 
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